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マカブーチャの日って何?タイ仏教の大切な日
マカブーチャ(Māgha Pūjā)は、タイの仏教徒にとって非常に重要な祝日であり、タイ国内では祝日として定められています。
この日は、仏教の開祖であるブッダが説法を行った特別な日とされており、タイだけでなくラオス、カンボジア、ミャンマーなどの国々でも祝われています。
毎年2月の満月の日に行われており、2025年のマカブーチャは2月12日が該当します。


◆マカブーチャの日の由来
マカブーチャの日は、旧暦の3月の満月の夜に、ブッダの弟子1250人が偶然集まったという奇跡をお祝いする日です。


◆タイでのマカブーチャの過ごし方
タイではマカブーチャの日には、全国の寺院で「ウィアンティアン(เวียนเทียน)」と呼ばれる儀式が行われます。

【ウィアンティアンとは?】
ウィアンティアンとは、仏塔や本堂の周りをロウソクや花、線香を持って3回まわる儀式です。
この3回はそれぞれ、「お釈迦様への感謝」「お釈迦様の教えへの感謝」「お釈迦様の教えを今に伝えるお坊さんへ感謝」の気持ちをもって歩きます。

この日は朝から多くのタイ人が寺院に訪れ、僧侶に食べ物を布施したり、お経を唱えたりする姿が見られます。
また、飲酒や殺生を慎み、心を清らかに保つことが推奨されます。


◆マカブーチャの日の注意点
マカブーチャの日はタイ政府によって「禁酒日」と定められており、全国のレストランやバーではアルコールの販売が禁止されます。
旅行する際はこの点に注意し、寺院を訪れる際には肌の露出が少ない服装を心がけるなど、タイの文化に敬意を払うことが大切です。


◆まとめ
マカブーチャの日は、タイ仏教において重要な意味を持つ祝日であり、全国の寺院で厳かな宗教行事が行われます。
仏教徒にとっては心を清め、善行を積む機会であり、タイの文化を深く知る絶好の機会でもあります。
もしこの時期にタイを訪れる機会があれば、地元の寺院を訪れ、マカブーチャの神聖な雰囲気を体験してみてはいかがでしょうか?


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